【生後0~8日目】ファンシーラットの赤ちゃん
2018年11月17日に産まれた、ファンシーラットの赤ちゃんの成長記録をまとめます☆
↓出産まではこちらの記事をご覧ください。
生後1日目の赤ちゃん
まだ毛も生えておらず、目も開いていない状態で生まれてきます。
でも、結構動きます。鳴き声は、小鳥のようにピーピーと、お母さんを求めて鳴きます。
若干体格差がありました。生まれつき大きめの子と、小さめの子は一回りほど大きさが違いました。ですが、成長するにつれてこの体格差は埋まり、小さかった子も無事に大人ラットへ育ちました。
生後3日目の赤ちゃん
うっすらと模様が確認できました!
触った感じでは、まだ毛が生えてはおらず、皮膚に色がついているような感じです。
赤ちゃん11匹中、4匹に模様が確認できました。
生後5日目の赤ちゃん
すくすく育ち、ムッチリしてきました。
模様のある4匹の子を並べてみると、色の濃淡があることがわかります。
この時は、黒色とグレーかな?と予想していましたが、実際は、両脇の濃い黒い子達は黒、内側2匹の薄いグレーの子達は、茶色になりました。
他の模様のない7匹の子達は、この時点ではまだピンク色でした。
模様のない子達は、成長すると白色になりました。模様はありません。
生後8日目の赤ちゃん
うっすらと産毛が生えてきました!
身体もずいぶん大きくなり、手足もしっかりしてきました。
私の小指サイズだった赤ちゃんは、今では親指サイズ?にまで育ちました。
手前から、黒、茶色、白の毛色になりました。
この頃は毎日毎日、見るたびに成長していることがわかります。
たった半日でも、大きくなったようにも感じます。
赤ちゃんを頻繁に覗いても、触っても怒らないお母さんラットには感謝しています。
この頃のお母さんラットについて
お母さんラットは、赤ちゃんのお世話に大忙しです。
授乳に毛づくろい、糞尿の世話、自分の世話…。
赤ちゃんの世話をしないときは、赤ちゃんの寝床では寝ずに、離れたところで寝ていました。育児疲れが目に見えていました。
出産のために広いケージに移し、これは正解だったなぁと思います。
11匹も赤ちゃんがいたら大変だよね…(*_*;
餌
育児中の餌は、余るくらい多めにあげていました。
いつも上げているペレット以外に、動物性の餌として、ニボシ、茹でたササミ、ゆで卵、ミルワーム、デュビア等を、日替わりであげていました。これは結構好評で、すごーくがっついて食べてくれました。
※ミルワーム、デュビアは、餌用の昆虫です。ミルワームはゴミムシダマシという甲虫の幼虫、デュビアは外国産のゴキブリです。意外にもラットにはすごく人気かつ、高栄養価な餌なので、飼い主が平気ならオススメします。必須の餌ではありません。
普段のお世話
なるべくそっとしておこうとは思っていましたが、一生懸命散歩をねだってくるので、我慢できず…。毎日15分ほどは部屋を散歩させました。
特に問題はなく、ケージに戻せば、普段通りに赤ちゃんのお世話をしていました。
育児中だからといって、無理に普段の生活から大きく変えてしまうのは、よくないのかなぁと思いました。散歩が生きがいのようなお母さんラットにとって、散歩禁止はつらいと思うし、やはり育児の息抜きはあっても良かったはずです。
掃除は控えていました。目立つのはお母さんラットのうんちくらいで、寝床はきれいに保たれており、頻繁な掃除の必要なさそうでした!
お母さんラットすごい!
つづきはまた今度(^^)/
良かったらこちらもぜひ~☆