ファンシーラットのお見合い
昨晩、ファンシーラット達の初めてのお見合いをさせてみました。
ファンシーラットとは、いわゆるペット用のラットのことです。
様々なカラーや毛質のバリエーションもあり、非常に人に慣れるペット向けのネズミです。近年ジワジワと人気が高まっているように感じます。
他の動物に例えると、大きいハムスターサイズで、犬のようになついて、猫のようにじゃれる、感情表現豊かな生き物です。
ネズミなのに、、、と思われると思いますが、これはラットを飼った人はみんな思っているはずです(笑)そのくらい、ベタ褒めしたくなる生き物なのです(笑)
我が家には2匹のファンシーラットがいます。
生後約1年の はっち ♂
グレー(やや退色気味)のストレート、ちょっとビビリだけど、おっとり優しい性格。
生後約2カ月 ねも ♀
ベージュ(ほぼ退色)のレッキス(巻き毛)、アルビノ、人間から離れないハイテンションかまってガール。
繁殖を計画しており、はっちのお嫁さんとして、今年の夏にねもをお迎えしました。
ちょこちょこ柵越しの顔合わせはしていましたが、この日は2匹をベッドの上で自由にあそばせ、仲良くなってもらおうと考えました。
もちろん、体格差もあり、ねもはまだ若いので、しっかり見守りつつの初デートを実行しました。
そのときの様子を四コマ漫画にしました。笑
思っていたよりも楽しくなさそう、、、むしろ嫌そう、、、
そんな雰囲気でした。
はっちは様子を伺いつつ、ねもに近づきますが、ねもは明らかに避けてて。
そんな様子にはっちも飽きちゃったか嫌気がさしたか、数分でデートは解散になりました。
遊びたがりのねもの良い遊び相手にでもなってくれたら、とも思いましたが上手くはいかず。
ラットの繁殖についてネットで検索すると、活餌としての繁殖方法は様々な情報がみつかりますが、ペットとしてのラットの繁殖についてはしっくりくる情報は少なく、今は手探り状態です。
平和に穏やかに仲良くなって、子供ができたらなぁと考えています。
でも、はっちの年齢から考えると、あまりゆっくりしてはいられません。およそ2年と言われている寿命のうち、はっちはもう1年経過しています。気持ちを焦らせつつも、2匹が無理なく仲良くなれるように努めていこうと思います。
これから気長に仲良くなってもらえたら、、、
繁殖は11月後半~12月が目標!
今後、はっちのねもの様子をこのブログで記録していこうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!